こんにちは、マックです
タイトルにもある通り、今日は面白い体験をしました。
何をしたのかと言うと、
ここに住んでみたいなーと思える、家賃200万円のタワーマンションの内見に行ってきたのです。
(敷金は1000万円超え)
当然、住めるだけの経済力もないですし、そもそも審査すら厳しいと思います。
が、行ってきました。
いや、ホームレスのくせに何してんねん。
という感じですが、これはメンタルを鍛えるのに結構いい体験なのです。自分でもナイス体験をしたなーと思っています。
少しビビりながらもSUUMOで予約した自分を褒めたいですね。
今回の記事では、
○体験にはどういうメリットがあるのか?というところから
○心を強くする、自己評価を高めるには?
○脳を覚醒させてビジネスで成果を出すには?
とかを書いていきます。
もし今あなたが
◉やることはわかっているのに踏み出せない
◉目標は立てたけど頭では自分ができるなんて思っていない
◉一発で思考が変わる方法が知りたい
という気持ちなら最後まで読んでみて下さい。
きっかけと内見当日
教え子を何百人と億プレーヤーにしているコンサルタントの本に
「自分が住みたいと思う部屋の内見に行け!」
と書いてあったのでその日にSUUMOで申し込みをした。
(「賃料が高い部屋」ってカテゴリーで初めて検索するなぁ〜)
必要事項などを入力して送信。
てか、名前とメアドと電話番号だけで内見行けるのかよ!と結構衝撃だった
申し込んだ3日後に実際に行った。
案内人と豪華なロビーで待ち合わせ。
(おぉ。執事みたいな白い手袋つけてる。ガチや)
無料ラウンジ、有料ラウンジ、フィットネスジム、などの説明を受け実際の部屋へ。
部屋の感想をひとこと。
「玄関に住める…!」
写真はネットに載せなければ撮ってもいいとのこと。
最上階の39階だからすごく景色が良い。
僕は「本気で検討してるテイ」で内見しているので、
ただボーッと眺めるだけではなく、
何も入れるものはないのにメジャーで空間を測ってもらったり
特に意味もなくコンセントの数を数えたり
全ての戸棚を開けて一応確認したりした
案内人さんには申し訳ないと思うが、将来買うときにはこの方から買うので良しとしよう。
この後にも1つ物件を回った
駐車場には高級車たち。コンシェルジュが謎に外国人。ロビーが豪華すぎる。ロビーに鯉のぼりがある。風呂とトイレ2つもある。共有のジャグジーがある。
高級マンションパネーーーー
本気で体験すると、色んなものに気付けて面白かった
目的は何なのか
ここからはメンタル面の話。
まず、なぜそんなことをしたのか話すと
『自己評価を書き換えるため』です。
自己評価とは
自己評価とはその名の通り、自分に対しての評価です。
「自分にはできない…」と思うか
「自分ならできる!」と思うか
の違いを決めるものです。セルフイメージとも言います。
基本的にメンタルが弱い人は、自己評価が低いです。
低いというのは、「目標」に対して整ってないということです。
以前の僕もそうでしたが
例えば、超美人と付き合いたい!という目標を掲げていても
自分が「いける!」と思っていないということです。
「自己評価」が低ければ美人を落とすことは不可能でしょう。
「いやいや、マックさんよ。明確な目標設定、これ以上ないノウハウ、環境、があれば誰だっていけるでしょ。」
という声が聞こえてきましたが、結局は自己評価なのです。
例えば、想像してみて下さい。
あなたは今、ホテルの最上階レストランで食事をしていて、目の前にはあなたの理想とする美女がいます。料理も美味しく、夜景もダイヤモンドのように綺麗です。
あるモテ男から授かった、何百人と結果を出している「美女の口説き方」という最強バイブルも全て読んで、頭の中に叩き込んできました。
そして女性から見てあなたの容姿は申し分ないです。
しかし、あなたの自己評価は次のようなものです。
「今から本格的に口説かないとけないのか。正直、俺、最強バイブルちゃんと扱えるか不安だし、どう使いこなせばいいのかも分からん。そもそも自分はこの女性と釣り合わないと思ってるし、付き合える自信もない。」
どうですか?
これではいくら目的地が明確で手段が手に入っていても、行動に移せないので目標は達成されず、現実は何も変わりません。
上記の例では、すでに適切な手段が手に入っていましたが
自己評価が低いままだと
「自分にはできるわけない」
という発想が先行し、そもそも適切な手段を見つけようとしない場合がほとんどです。そして見つかるのは、やらない自分を正当化する理由ばかり。
これはビジネスでも言えることですね。
自己評価を書き換えるには
その自己評価を一瞬で書き換えるのに有効なのが
「体験すること」です
自己評価=自己効力感×自己肯定感
いきなり公式が登場しましたが、自己評価の要素はこの2つです。
自己肯定感 =「自分好きだな〜」と思えるか。自分を受け入れる力。
自己効力感 =「自分ならできる」と思えるか。自分を信じる力。
体験することで、この2つが高まります。
・自分が理想とする状態を体験することで、「こんなことができている自分って好きだな」と自己肯定感が上がる。
→実際、「うおータワマンの最上階を内見してる自分ってカッケー!」と、もっと自分が好きになりました。
・到達したい状況を実際に体験することで目的地のハードルが下がり、「自分にもできるかも」と自己効力感が上がる
→正直、タワマン最上階なんて雲の上の存在かと思っていたんですが、行ってみると(凄かったけど)想像よりは遠くないように感じました。人間は想像を膨らませて勝手に大きくするので。「やってみるとこんなもんか」というアノ感覚です。
結果、自己評価も高まるということ。
ただ闇雲にいろんな体験をやりまくればいいという訳ではなくて、
自分の明確な目標に沿って体験は決めないといけないです。
僕は、1年後の目標を見たときに
「いや、これくらいの部屋に住めてないとおかしいよな〜」と思った訳です。
で、実際に行ってみたと。
未来の体験をするという感じですね。
そうすると何が起きるのか、
めちゃくちゃ現実に違和感を感じます
1年後の自己評価で生きているとして、
自己評価=タワーマンションの最上階に住んでいる
現実=ホームレス
・・・
というように、クソほどギャップを感じました。
「こんなとこにいるのは自分じゃない」
「今の状況のままでは満足できない」
すごーく惨めな気持ちにもなりましたね。
でもこのギャップ、違和感を作ることが、
自動的に行動してしまう。いわゆるメンタルを強くすることに繋がります。
ギャップを感じて安心できなくなると、脳の心理学的ホメオスタシスという機能が働きます。
それが働くことで、メンタルが弱い人でも意思関係なく一歩踏み出すことが出来るようになるのです。
喉が渇くと水を欲すように、勝手に行動していきます。
あるボクサーは
【オリンピックで金メダルをとりました ありがとうございます】と過去形で書いた紙を冷蔵庫に貼り生活し、金メダルを獲った『今この瞬間』を "今のままの自己評価" ではなく "未来の自分の自己評価" で生きる。すると、脳がギャップを埋めるために必要な情報を集め、実現が近づきます
— マック【10ヶ月で2500万円】 (@Mac_0805) April 12, 2021
これも一種の体験です。
まとめ
自己評価を高めたいのなら、ぜひ未来の体験をしてみて下さい。
目標設定をしても出来る気がしない
なぜか自分に自信を持てない
故に行動できず自己嫌悪に
という人は、この自己評価が目標に見合っていない場合が多いです。
もうすでに自分の悩みを解決している人に聞いてみる。というのも良い体験だと思います。
未来の自分が関わっているであろう人と話すと、普段とは全く違う角度から違う世界が見えて、自己評価も高まるでしょう。
良い体験は自分の考え方にすごく影響するので、結果を出すためには効果絶大です。
思い込みが生まれるメカニズム
◻︎体験
↓
◻︎考え方が生まれる
↓
◻︎考え方に基づいた視点
↓
◻︎視点に相応しい感情・思考
↓
◻︎感情・思考に相応しい行動
↓
◻︎行動に相応しい結果
↓
◻︎考え方が強化される「自分はメンタルが弱いんだ」という考え方を変えない限りは、ずっと弱いまま
— マック【10ヶ月で2500万円】 (@Mac_0805) April 12, 2021
結局何をするにしても「自分の脳」が1番の敵です。
上手く行ってる人は、脳の扱い方を分かってるんですよね。
良いものを持っているのに、自己評価が低いせいで損をしまくっている人を何人も見てきました。てか僕がそうでした。
僕はサッカーをしていたのですが、能力高くても試合に出れないとかザラにありました。「内面強かったら試合に出れるのになあいつ」みたいなことも言われたことあります。
「自分なんかが出てもなー」と思うわけですよ。練習では上手く行っても試合になると全く実力が出せないとかもありました。
サッカー選手の本田圭佑とか、ぶっちゃけ強靭なメンタルだけで活躍してますからね。
以上、内見することにによって学んだ、体験と自己評価の話でした!
今回の記事があなたの役に立てば嬉しいです。
もし、これまでにあげた悩みを解決するために僕に相談したいなら、ブログ内のリンクからマックの公式ラインの方に連絡をください
自己評価を高めるワークなども、詳しく説明しています。
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そしてお客様も以前より更に結果を出しているようです。
結局はメンタルなのです。
では、お読みいただきありがとうございました!