こんにちは、マックです。
つい先日、とあるセミナーに参加してきました。
僕はこのセミナーで
「メンタル強化の可能性と必要性」
を身をもって感じてきたので記事にします。
そのセミナーというのが
（ウエハラアイだと…！）
メンズのあなたはセミナーの内容が気になって仕方ないと思いますが、内容は書きません。
また直接お話した時に存分にお伝えしますので、その時まで我慢しておいてください。
それにしても、メンタルのおかげで貴重な経験が出来ました。
◉自信がない自分を辞めたい
◉人前で話すことがずっと苦手で改善したい
◉フルブッパできずチャンスを逃してしまう
という人は是非見てみて下さい。
ストーリー
4月24日13時 都内某所にて
抽選で選ばれた30名と会場にいるスタッフの拍手で迎えられ
今回の講師である2人が会場に入場してきた。
生で見る上原亜衣さんはネットで見るよりも綺麗だった。
めちゃくちゃ痩せていて顔もちっさかった。
恋達さんも雰囲気が素敵で、まるで結婚式を見ているかのようだった。
そしてセミナーが始まり
対談形式、講義形式、で様々な話を聞く。
「恋達さん、オーラを身に纏っててカッケーな〜」
「上原亜衣さん、まさに飾らない女性って感じだな〜」
なんてことを思っていると、セミナー中に書籍を宣伝された。
買います。
そして、そんなこんなでセミナーは終わりに近づく。
「では、最後に質問などありませんか？是非こういう機会ですので遠慮なさらず」
司会の人が言った。
実は、このセミナーは3部構成になっていて、それぞれの部の終わりに質問コーナーが設けられていた。
参加者はここぞとばかりに質問しまくる。
それもそのはず。
休憩時間は講師の方は控え室に戻るから話せないのだ。
有益な情報を聞こうとしている人もいれば
ただただ、上原亜衣さんと喋りたいだけなんじゃねと思える人もいた
でもどっちにしろ素晴らしい姿勢だと思う。
だって、まだ僕はその時「一度も」発言していなかったから。
ーーーーー
僕は元々、手を上げて質問することとかが苦手だった。
なんか恥ずかしいし
こいつ何言ってんのと思われたくないし
全員が自分を注目するのが怖い
質問することないくらい聞いてたし〜♪(´ε｀ )
とか考えて正当化していた。いやぁそういうことじゃないんだよ
それは手を上げて何でも質問できる人がいうことやねん
自分から逃げてるだけ
という感情をめちゃくちゃ持っていた。
ーーーーー
自分ダッセーなー
とかをボーッと考えていたら
「ここでぶっ放さなければ男ではない！！」
とふいに思えてきた。
自分の殻を破りたい。
最近、
「マックさんはぶっ込み力を鍛えないとですね〜。スポーツなどで上下関係が長かったので気を使って行動を制限してしまっています。目上の人に偉そうにしてみましょう。そこが課題ですね。」
と、ある方にご指摘頂いていたのも相まって
なんかぶっこみたくなってきた。
そこで僕はあることを思いつく。
「よし、最後の最後にイカれたやつを演じて、一番目立ってやろう。」
質問コーナーでは、誰も笑いを取っていなかった。そもそも取ろうとしてないが。
「これは全てをかっさらうチャンスや」
そう思い、手を挙げてから、
どういうセリフを解き放ち、
会場がどういう雰囲気になるのかを明確にイメージした。
高校時代。サッカーの大会。これで優勝が決まる！というPKを蹴る直前。より鮮明にイメージしていた自信がある。
イメージした自分があまりにアホなことをしていて、1人でニヤニヤしてしまったりもした。
でも本当の勝負はこれからだ。
なかなか普段手を挙げられないあなたなら分かると思うが、明確にイメージまでは誰でもできるのだ。でも、明確にイメージしすぎて行動できなくなってしまう。
人間心理としてもそうだが、マイナス面を肥大化してしまう。
◇こんな意味不明なこと言ったら主催者にも迷惑をかけてしまうだろうな…
◇周りの有益なことだけ聞きたい人にとっては、邪魔な奴だろうな…
こんな考えが脳裏を駆け巡る。
脈がトクトク早くなる。急に体が重くなる。
でも、メンタルが強い人と弱い人、結果を出す人と出さない人の分かれ道は常にここだ。
一旦、「誰がどう思おうたって関係ねー！！！」と思考停止になろう。イカれてみよう。
そう心に言い聞かせ、僕は手を挙げた。
《司会》「他にはー。（周りを見渡す） あっはい、どうぞ」
《僕》「はい。」
僕は、堂々と席を立った。
ここも注目ポイントなのだが、みんな質問するときは席に座ったままだった。
ということは、立てば目立てる。これは僕の中で芸術点高めだ。
（背が小さくて上原亜衣さんの顔が見えづらいから立ったというのもありますが、それは置いておきましょう）
会場中の視線が一気に僕に集まる
ふふふ、つかみは十分だぜ…
そして、ついに発言します。
ちなみに、他の人の質問というのはイメージこんな感じです。
◇自信をつけるために具体的にどういうことをしましたか？
◇今までのデートで刺激的だったのはどんなものですか？
◇今後のやりたいことは何ですか？
別に否定するわけではないですが、いわゆる普通の質問です。
では以下、僕が言った事です。
「上原亜衣さんに感謝を伝えます。僕は、上原亜衣さんのYouTubeに載っていた滝行の動画を見て、同じ場所に行って滝行をしました。そのおかげでメンタルブロックを壊すことができました。ありがとうございました。（礼） 以上です。（着席）」
いや、質問ですらない。ただの報告。
僕が傍観者なら「なに言うとんねんコイツ」となる。
でもそれでいいのだ。
その日1番の笑い声が会場に響いた。気がする。
僕は、去年の11月頃に初対面の人を誘って滝行に行った。
（まさかあれが伏線だったとは…！）
《上原》「えー嬉しいです！すごい辛いですよね〜。滝行ってあたし滝に当たるだけかと思ってたらその前段階があって、ね！、走ったりとかお経みたいなやつを覚えさせられたりとか。大変ですよね〜。でもあれひとつクリアすると自分強くなったって思えますよね。すごい。ありがとうございます。」
《司会》「皆さん滝行いきましょう」
《恋達》「（コンサルの）新しい課題に滝行を加えます」
《参加者》 hahahahaha〜〜
こうして僕は弱いメンタルに打ち克ち、ぶっ込むことが出来ました。
そうなんです、意外と大丈夫なんです。みんな笑って終わりです。
「あー俺ナイスや〜」としばらく浸りました。
他の参加者1人から、「上原亜衣さん、あの質問の時だけ動揺してましたね」と言われました。そうだとしたら嬉しいですね。
上原亜衣を動揺させた男。という謎の自信が僕につきます。
マック氏、一皮むけました。
結論
僕がこの経験を通して何を伝えたいか。
それは
◉自分の成長を邪魔するメンタルブロックを取るには、一旦思考停止状態にならないといけない
◉二者択一を迫られたときに、ブッパできるかどうかが自信に繋がる
◉目立てば覚えられ、次に繋がる
です。
◉自分の成長を邪魔するメンタルブロックを取るには、一旦思考停止状態にならないといけない
人の目を気にして行動できないという人は、考えすぎなことが多いです。
でも、一旦考えないようにしないと現実が動き出さないです。
そして、動いてみると案外「こんなもんか」という感覚を味わえます。
メンタルが強い人は、あなたより少しこの感覚を感じた回数が多いだけです。
◉二者択一を迫られたときに、ブッパできるかどうかが自信に繋がる
よく、自信がないという人ほど、自分の弱さを見て見ぬ振りをします。
とは言っても怖いものは怖いですよね。
そんな時に環境を使いましょう。人の力を借りてブッパしましょう。
僕は環境のおかげで今のメンタルがあると思っています。
当たり前の基準が上がるのでオススメです。
人の力を借りて迷った時にブッパする。続けていると、いずれ自分の力だけで自信を倍増できるようになっています。
◉目立てば覚えられ、次に繋がる
セミナーの次の日、恋達さんと個別でお話しさせてもらいました。
そして「滝行の方ですよね？」と言われました。
僕は嬉しかったです。
だって、参加者全員覚えれる訳ないですもん。
（いや、恋達さんなら覚れるかもしれないですが、僕なら無理です。）
でも、あそこで目立てたからそれがフックになり話も弾みました。
「関係のないことを話してしまい申し訳なかったです」と、一応謝りました。
恋達さんは、「いえいえ面白かったですw」と優しく対応して下さりました。
「あー、結局は自分が気にしてるだけやなー」と本気で思いましたね
で、引用リツイートも頂きました。
与えてもらうだけでなく、僕からもいい影響を与えることができ嬉しいです。
そう言ってもらえて光栄です。
僕もお会いして高い生命力やガッツある根性から良い影響をもらいました。
35歳をひとまずの『仮完成』『ピークポイント』に設計してるので、アクセル全開でこのまま突っ走ります。
またどこかでお会いしましょう。
セミナーに参加して頂き本当にありがとうございました！ https://t.co/UMuDBDH1qt— 恋達 (@rentatuman) April 26, 2021
またどこかでお会いする気がしています。
今回は「滝行」でしたが
僕は、「大麻の人」とか「ホームレス」とか色々言われます。
こういうパワーワードは、自分を覚えてもらえる武器です。
でもこれを作るには、結局メンタルが影響してくるんですよね。
なので、鍛えましょうということです。
終わり
最後まで読んでいただきありがとうございました！
最近、ブログの感想をもらえることが増えて嬉しいです。
ただ、公式LINEでも書きましたが、感想にしても、相手に気に入られる為ではなく、自分の成長のために書いてみて下さい。
内面弱い人は、相手の機嫌のために書く人が多すぎます。（僕もそうでした）
目的を考えて、自分のために書きましょう。
では、また！
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このブログでは、主に「ビジネスにおけるメンタル強化」を発信しています。
・自分に自信を持てずモヤモヤしている
・失敗するのを凄く怖がって情けないと思う
・自分から提案できずに相手に合わせてしまう
・周りの目を気にしすぎて動けないことがしばしば
・「自分ってダメだな」と思うことが度々あり他人に強く劣等感を感じてしまう
・他人に意見を言われると軸がブレてしまう
・負け癖を治したい
という悩みがある方は、ぜひ僕の公式LINEから問い合わせてみて下さい
上記の悩みを抱える人に、講習やコンテンツを通して、メンタルを強化してもらっています。
強メンタルを手に入れて目標を実現しましょう。
